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1.トライアル競争としてのG?
3歳クラシック戦線のG?トライアルにはどんな特徴があるのでしょうか。
まず、これらのレースに出走する馬の最大目標が、クラシックタイトルを獲得することであるというのは言うまでもありません。
そのためすでに重賞勝ちしているなど本賞金が十分にある馬は、トライアルは調整レースに過ぎません。
一方、本賞金が足りない馬はこのままではクラシックへの出走すら叶いませんから、2011菊花賞を獲得するためにトライアルでもかなりの本気度で臨んできます。
とはいえ、馬の差がひっくり返ることは少なく、多くの場合、実力馬は順当に勝ち進んでいきます。
仮にトライアルで大駆けしたとしても、その馬は本番でまったく通用しないことがほとんどです。
周りの強い馬はトライアルよりも本気度を高めてきますし、トライアルで目一杯の競馬をした反動は必ず出てくるのです。
トライアルで出走権を獲得した馬がクラシック本番で通用するには、トライアルを余裕で勝っていることが必須条件と言えます。
もちろん、ギリギリに出走権を獲得した馬が人気の盲点となって本番でも好走するパターンがないとも限りません。
大穴を狙いたいなら、そうした馬から好走の条件を揃えている馬を探してみるのも手です。
秋シーズンのトライアルは、春とは異なってくるので注意が必要です。
夏の上がり馬が春の実績馬を負かすケースが増えているのです。
夏場には馬の成長と、調整の難しさがあると考えられます。
春には幅を利かせていた早熟馬が秋以降は頭打ちとなってしまうことも多く、血統もヒントにしておくとよいでしょう。
また牝馬は牡馬よりも、2011菊花賞予想の惨敗が目立ちます。
牝馬の調整の難しさは牡馬以上にあると言われます。
安定して力を発揮しやすい牡馬よりも、牝馬のトライアルレースは荒れやすいのです。
このように、同じG?トライアルでもそれぞれ性格が異なります。
過去の傾向を研究しておくことが重要です。

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