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33.筋肉全開!キントレスキー現る!
2006年09月24日放送 第33話
朝からトレーニングに励む怪しい人影。
その男はPANPAKAパンの前でパンの良い香りに誘われて立ち止まり、
開店準備をしていた咲とお父さんに、
「いい匂いだな、ご主人。私の身体がそれを欲している。」と話しかけました。
パンというものを知らなかったその男。
お父さんがチョココロネを薦めると、口に頬張り、味を気に入ったらしく、両手にたくさん買って帰っていきました。
その姿に向かってコロネが威嚇?
男は「いい面構えだ」と呟いて去っていきました。
風貌と雰囲気に圧倒されて驚く咲。
奇跡のしずくをフェアリーキャラフェに入れ、枯れ果てた水の泉へ来た咲と舞たち。
フェアリーキャラフェを静かに泉に注ぎ込み、水の泉は水ときれいな自然を取り戻すことができました。
現れたフィーリア王女は、
「全ての泉をよみがえらせ、世界樹が復活すれば泉の郷は元に戻ることでしょう。しかし、最後の泉を奪った者は、これまで以上に強い力を持っています。再び泉を支配しようと、ダークフォールに滅びの力が結集しているのが感じられます。気をつけてください。」
少し落ち込むフラッピたちを、咲と舞が励まします。
「皆が強い心を持ち続けていれば、きっと光は見えてきます。決して諦めずに皆で力を合わせるのです。」
その言葉を聞いて、いつかは満と薫に会える・・・という希望を持ちながらがんばる決意をする咲と舞。
そして、咲たちは大空の木の下へ戻されてしまいました。
ダークフォールにて。
しばらく姿を見せなかったゴーヤーンをとがめるアクダイカーン。
しかし、ゴーヤーンは新たな刺客にプリキュアを倒してもらえるように説得をしていたとのこと。
「鉄のように固い意志と、鋼のように鍛え上げられた肉体を持つあのお方。ダークフォール最強の戦士にございます。」
既に緑の郷へ出陣したというその男に、期待を寄せるゴーヤーンとアクダイカーン。
一方、緑の郷にて。
肉体の鍛錬に勤しみながら、プリキュアとの手合わせを楽しみにしているような男がいました。
コロネの目つきを思い出しながら、PANPAKAパンで買ったパンを食べ、
「このように旨いものがあるとは、緑の郷も悪くない。ヤツの面構えもなかなかだった。また行ってやってもいいぞー。」
何かおやつを~とねだる、ムープとフープ。
フラッピとチョッピのコミューンをかざし、おやつをあげると喜ぶムープたち。
その様子をコロネに見られていることに気づき、慌てる咲ですが、、、
「コロネムプ~遊ぶププ~」
既にムープとフープはコロネと仲良しの様子。
そして、コロネを飼い始めた頃の話を舞が咲に聞きます。
咲:「え?うーん・・・確か舞とであったお祭りの前だから。。。」
舞:「5年前ね」
・・・5年前、コロネを飼いはじめることになった時を思い出し・・・
捨て猫だったコロネを拾ってきて、飼うことを両親にお願いする咲。
しかし、お店があるためダメだと、お父さんもお母さんも困った顔。
・・・現実に戻り・・・
舞:「最初は反対されたのね。でも、どうして飼うのを許してもらえたの?」
咲:「あれ?何でだったかな?」
そこへお父さんが現れて。
「なーんだ、忘れたのか?父さんがコロネを飼うって決めた理由、お前なら覚えてるよな、コロネ」
と、コロネの頭をなでながら、5年前の話を始めます。
お父さんに、
「ごめんな、咲。明日になったら飼ってくれる人を探しに行こうな」
と言われた咲は、
「やだ!私が面倒見るもん。絶対やだ!」
と、家を飛び出し走り出していきました。
慌ててお父さんは追いかけましたが、坂道の上から、すごい勢いで自転車が来て。
危ない!!と思った瞬間。
コロネが咲の腕からスルリと逃げ、コロネにつられて咲が立ち止まって振り返ったおかげで、自転車とはぶつからずに済んだのでした。
・・・現実に戻り・・・
「あの時、おそらくコロネは走ってくる自転車に気づいたんだ。だから俺の方を向いて、咲に危険が迫っていることを知らせてくれようとしたんだ。おかげで咲は怪我をしなくて済んだのさ。」
「へぇ、そうだったんだ。だから飼うのを許してくれたの?」
「のんきそうに見えるけど、もしかしたらコロネは、あそこでウチの家族を見守ってくれてるのかもしれないな。」
その後、咲が店の前を掃除し、舞はコロネの絵を描いていた時。
急に風が吹き、コロネは立ち上がって威嚇をします。
その珍しい表情に惹かれて、必死に絵にする舞。
そのコロネの視線の先には、朝の不思議な男の姿。
「ほぉ、やはりお前にはわかるのか。なかなかデキるな。だが私の相手はお前ではない。」
と服を脱ぎ捨てたその男はやはり、ダークフォールの戦士、キントレスキー!
黄金に輝く、筋肉隆々の体!
見るからに強そうです。
「どうした。私が名乗ったのだ。お前たちも名乗れ。」
「ひゅ、日向咲!」
「その名前ではない。早く名乗れ!」
咲:「まさか変身しろってこと?」
舞:「ここでは無理よ」
「そうか、ならば案内しよう。正々堂々、本気で戦える場所に!」
そして、二人はキントレスキーによって人気のない山の中へ連れて行かれてしまいます。
二人は月のプリキュアと風のプリキュアに変身!
「ふん。キュアブライト、キュアウィンディ。噂に違わぬ凛々しさだ。会えて嬉しいぞ!」
そしていきなり攻撃をしかけてきます。
吹き飛ぶウィンディ。
必死に反撃するプリキュアたちに、
「ぬるい。拳はこのように打つのだ!」
と見本を見せながら攻撃を繰り返すキントレスキー。
プリキュアたちの攻撃は全然効いている様子もなく、キントレスキーは
「伝説の戦士の力はその程度ではあるまい。なぜ全力を出さぬ!」
と凄みます。
そこへ、コロネがすごい表情で走ってやってきます。
その姿を見て、コロネを守ろうとコロネの前に立ち、精霊の力でシールドを作るプリキュア。
今までどんな攻撃も効かなかったキントレスキーを初めて後退させます。
「ほほう。そいつを守るためなら本気になれるのか。」
W:「私たちが大切に思うものを」
B:「傷つけることは」
W&B:「絶対に許さない!」
そして、ここでムープ&フープがスプラッシュターン。
スパイラルリングを装着したところで、パワーアップしたプリキュア。
風と光の力でキントレスキーに攻撃をしながら、プリキュアスパイラルスタースプラッシュ!!!
さすがにその力を一人で受けることはできなくなったキントレスキーは、
「これだ。これこそが私が求めていた力!なかなかできるな、また会おうプリキュア!!」と、満足そうに去っていきました。
お店に戻り、コロネが助けてくれようとしたのか?とお礼を言う咲と舞。
そこへお父さんが現れ、舞に「忘れ物だよ」コロネの威嚇した顔の絵を渡します。
「珍しいね、コロネがこんな顔をするなんて。何かあったのかい?」
咲と舞は、慌ててごまかします。
夜、コロネを呼び、コロネの頭をなでながら
「どうしたんだ、今日は?あの絵、5年前に咲を助けた時と同じ顔だよな。もしかしてまた守ってくれたのかい?」
と、ご褒美の煮干をあげながら話しかけるお父さん。
そこへお母さんが現れます。
「昼間の話、聞いてたわよ。咲がコロネを連れてきたとき、一番飼いたがっていたのはあなただったでしょう?どうして言わなかったの?」
「照れくさくてな。咲にはコロネの話だけ覚えててもらえればいいから。」
「そうね。どんな小さな命でも大切にするあなたの優しさ。何も言わなくたって、咲にもちゃんと受け継がれているしね。」
「そうだな。なぁ、コロネ。これからもウチの皆を見守ってくれよ~」
「アハハ」
「ウフフ」
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