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23.ついに対決!脅威のアクダイカーン
2006年07月16日放送 第23話
アクダイカーンによって生み出された満と薫。
アクダイカーンに預けられた枯れ果てた空の泉で、二人寄り添いながら「アクダイカーン様がこうなさったのなら、ずっとこのままでいい」と思っていた。
あの二人に会うまでは・・・。
プリキュアに襲い掛かった満と薫。
満たちの攻撃を避けながらも、反撃しないプリキュアに
M:「なぜ戦わないの!」
B:「友達とは戦えないって言ってるでしょ!?」
M:「友達じゃないわ!!」
B:「満が何て言っても、私は友達と思っているから!」
K:「これでも友達だって言える??」
と、イーグレットに向けて放った攻撃。
イーグレットをかばいに入ったブルーム。
ブルームを後ろから支えて、その攻撃を交わしたとき、ドロドロンにつかまっていた時に助けてくれたのが薫たちだったと気づいたイーグレット。
B:「そっか、そうだったんだ!満たちが助けてくれたんだね♪ありがとう!」
M:「違う!助けたんじゃない!勘違いするな!!」
B:「でも、おかげで私たちは助かったんだよ!」
M:「言うな!お前たちを倒して、全ての世界を滅ぼす!そして、永遠の滅びの世界を作る!」
E:「それが満さんたちの望みなの?命の大切さを知っている、薫さんたちが世界を滅ぼすなんて、望むはずない!!」
B:「本当はこんなことしたくないんじゃないの!?」
俯き、口をつぐむ満と薫。
少し間をおいて、
K:「お前たちを倒せば、アクダイカーン様はお喜びになる。アクダイカーン様の喜びは、私たちの喜び。それが私たちの運命。」
E:「じゃぁどうしてそんな苦しそうな顔をしてるの?」
M:「黙れっ!!」
B:「黙らないよ!運命は変えられるんだよ。自分の力で変えるものなの。」
E:「私も、運命は変えられると思う!」
B:「私、今まで色んなことを満に教わったよね。数学とか英語とか。だから私が今度は私が教えてあげたいの。運命は変えられるって。満たちが運命を変えたいと思うなら、私たちが力になるから・・・」
そんなブルームの言葉をさえぎって、
M:「うるさ~い!!ウソをつくな!!」
とプリキュアにまたも襲い掛かろうとした満の腕を、薫が抑えて止めます。
M:「何してるの?離して。離しなさい、プリキュアを倒さなきゃ!」
K:「満、もうやめよう。」
満の腕を押さえた手に、もう片方の手を添えた薫。
K:「確かに初めは、アクダイカーン様の望みが私たちの望みだった。でも今は、ダークフォールの戦士として生まれた運命を・・・変えたい。」
こみ上げてくる思いを堪えるかのように、歯をくいしばる薫。
そんな薫を見て、満もつらそうな表情になり・・・
M:「無理よ。滅びの力で生み出された私たちに、他に何ができるって言うの?」
そんな二人にブルームは、
B:「できるよ♪たくさんやってきたじゃない。」
と言いながら、満と薫の手に自分の手を添えて、
B:「 ウチのお店を手伝ってくれたり、みのりの相手をしてくれたり。」
イーグレットも、手を添えて
E:「スケッチに付き合ってくれたり、傘を差しかけてくれたり。」
そんなプリキュアの言葉を聞いて、
M:「そんなの大したことじゃない。」
K:「つまらない些細なことよ。」
とつぶやく満と薫。
B:「そうだとしても、満たちは、私たちに嬉しい気持ちをくれたんだよ。」
E:「友達になって毎日を過ごして、本当に楽しかったわ♪」
そして、淀んでいた空が晴れて、光が大空の木を照らします。
輝く大空の木を見上げる4人。
M:「空の泉とは大違いだわ。私たちがいた泉よ。木はどれも枯れて、泉はひび割れて・・・」
K:「風が吹くこともなく、光が差すこともない。」
M:「生きとし生けるものは、すべて息絶える。必ず無に帰すのよ。あの泉みたいに。」
K:「私たちが何をしたところで、今更・・・」
そこへフラッピとチョッピが
「泉なら奇跡のしずくで元通りよみがえるラピ!」
「空の泉は、自然が豊かチョピ♪緑の郷と同じくらい、とってもキレイチョピ♪」
その言葉に衝撃を受けた満。
M:「緑の郷と同じくらい・・・キレイ・・・?」
そして、とっても明るい声でブルームが満達を誘います。
B:「一緒に空の泉を元通りにしようよ」
E:「皆で見に行きましょう♪」
満と薫は、やっと微笑んで。
M:「そうね!」
K:「見てみたい」
やっと分かり合えた4人。
それなのに・・・。
そこへゴーヤーンの声が響きます。
「何を見てみたいのですか?」
そして姿を現すゴーヤーン。
G:「お初にお目にかかります。伝説の戦士、プリキュア。私はゴーヤーンと申します。以後お見知りおきを。」
満と薫は、プリキュアをかばうかのように、プリキュアの前に立ちはだかります。
G:「さて、満どの、薫どの。何をグズグズしているのです?アクダイカーン様より、プリキュアを倒せと命令されたでしょう?さぁ、早く片付けてください♪なぜ戦わないのです?まさか今更できないなんて言わないでしょうねぇ」
E:「私たちはもう戦ったりしないわ!」
B:「満と薫は友達なんだから!」
G:「ほう♪それはつまり、こういうことですか?友達と偽って近づいたら、本当に友達になってしまった。だからプリキュアを倒せない。」
ゴーヤーンは、満と薫に攻撃をして、
G:「けしからんですね。ダークフォールの戦士にあるまじき行為。満どの、薫どの、あなたがたはまさしく!裏切り者です。」
満と薫をダークフォールに連れ帰ろうとします。
M・K:「咲!・・・舞!・・・」
助けを求める満と薫。
ブルームとイーグレットは、慌てて満と薫の手をつかむと、一緒にダークフォールへ落ちてしまいます。
ダークフォールに落ちた4人。
満と薫の腕には、ゴーヤーンにつかまれた傷がくっきりとついていました。
K:「これほどの力を持っていたとは・・・」
M:「ただものじゃないわね。」
そこへゴーヤーン。
G:「いらっしゃいませ♪ダークフォールへようこそ!」
そして、アクダイカーンの前で、プリキュアを紹介するゴーヤーン。
恐ろしい気持ちでいっぱいの表情の4人でしたが、ブルームが
「アクダイカーン!!」と声を出すと、満が手で制止します。
M:「あなたたちは下がってて。」
ためらうイーグレットに、
K:「お願い。」と薫。
アクダイカーンの前に歩み出る満と薫。
M:「私たちは知りませんでした!滅ぼそうとしていた世界がどういうものなのか。」
K:「でも、緑の郷へ行ってわかったのです!」
K:「風にゆれる緑、晴れた日の空、夜を照らす月明かり。世界はとても美しいものでした。」
M:そこで生きている者たちは、みな弱く愚かですが、あたたかかった。」
K:「アクダイカーン様、私たちは心から感謝しています。私たちを生み出してくださったこと。このご恩は決して忘れません!」
M:「これからも私たちにできることは精一杯やるつもりです。」
K&M:「ですから!私たちのたった一つの望みをお聞き届けください!
お願いします!どうか・・・この世界を。世界を滅ぼさないでください!!」
後ろでその言葉を聞き、喜ぶプリキュア。
しかし、アクダイカーンが放った言葉は・・・
「満、薫。倒せ!プリキュアを倒せ!!」
話を聞いてくれるように願い請う満と薫ですが、アクダイカーンは許さず。
満と薫を怒って、指から出した力で二人を苦しめます。
倒れてしまう満と薫。
慌てて駆け寄るプリキュア。
B:「どうしてこんなことするの!!あなたは満と薫の産みの親じゃないの!?」
「満と薫は我がしもべ。我のためだけに動けばよい。」
E:「満さんと薫さんは、あなたのために一生懸命だったわ!どうしてそんな二人の話を聞いてあげられないの!?」
「必要ない!我が命令だけ聞いていればよい。」
B:「満も薫もいっぱい悩んだよ!考えて、苦しんで、自分達の本当の望みをみつけたんだよ!」
「全てを滅ぼし、永遠の滅びの世界に変える。それ以外の望みを持ってはならん。」
E:「薫さんたちには心があるの!私たちと同じ命を持って生きてるの。あなたの道具じゃない!私たちの友達なんだから!」
満と薫は嬉しそうに、涙ぐみます。
しかしアクダイカーンは、
「逆らう者は許さん!!」
B:「私たちの友達を、これ以上傷つけさせたりしない!」
E:「満さんと薫さんは、私たちが守ってみせる!!」
M:「だめよ・・・早く逃げて!」
K:「あなたたちの力じゃ・・・」
B:「大丈夫!」
E:「絶対に負けない!!」
二人のコンビネーションで、必死にアクダイカーンに攻撃をくわえるプリキュア。
そして、プリキュアツインストリームスプラッシュ!!
しかし!!
その攻撃は全く効く様子もなく。
アクダイカーンは、
「そんなもので我を倒そうとは、哀れなものよ。」
はじき飛ばされるプリキュア。
「もう終わりか、伝説の戦士プリキュア。我はまだ半分も力を出しておらんぞ。」
同時に、立ち上がり、精一杯の力をためる満と薫。
「滅びよ!!」
のアクダイカーンの声とともに放たれた攻撃がプリキュアたちを包みました。
そして、光の中に、プリキュアに話しかける声がして、顔をあげたブルームとイーグレット。
「咲、舞」
そこには、光の中で、手をつないで立っている満と薫の姿がありました。
M:「二人と友達になって、楽しかったわ」
K:「嬉しかったり、悲しかったり。色んな気持ちをもらった」
二人が、精一杯の力でアクダイカーの攻撃からプリキュアを守っていたのでした。
M&K:「だからこれは、私たちのありがとうの気持ち。」
満と薫は、奇跡のしずくをプリキュアに渡します。
M:「私たちはもう見られないけど。」
K:「空の泉をお願いね。」
そして、大空の木のところへ帰されるプリキュア。
満と薫は、アクダイカーンの力に耐えられなくなり、消え去ってしまいます。
大空の木のところで、地面を叩いて、涙を流して悔しがる、咲と舞。
咲:「私たちだけ助かったって意味ないよ!!」
舞:「お願いチョッピ!私たちをダークフォールへ!!」
しかし、チョッピも号泣しながら
「そんなのできないチョピ・・・」
舞:「そんな・・・・満さん、薫さん」
手のひらに握られた、奇跡のしずくを見つめながら。
咲:「こんなのってないよ。。。友達を助けられなかった!こんなのって・・・こんなのって・・・」
フラッピも号泣!
咲:「嫌だよぉぉぉ~!!!!」
ついに、、、満と薫との別れがやってきてしまいました。
そして、友達を失った無力さをこれからひしひしと感じていくであろう、咲と舞。
でも、既に奪い返した泉は、空の泉を入れるとすれば4つ。
敵は待ってもくれず、どんどん襲い掛かってくるでしょう。
来週は、泉の郷の仲間?と思われる、ムープとフープが登場です。
そして、新たな敵の姿も・・・。
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